【caraco店長手記「父が旅立つまで 1」】
先週、80歳を超えた父が、「十二指腸にがんとみられる腫瘍がありました」と、医師から宣告を受けました。
まだ詳しく調べないとのことですが、初めて「がん」という言葉を告げられたです。
半年前から、食べたものが胃の辺りに詰まった感じがして時折戻したりして体重も減っていたことが気がかりでした。
かかりつけの個人病院では検査をしても原因がわからず、様子を見ていても辛そうだったので、やっと総合病院への紹介状を書いてもらい検査の結果そう告げられました。
本人も家族も病名がわかったことに「ホッとした」というのが実感でした。本人も気持ちのどこかで疑っていたのだと思います。
まずは今の現状を受け入れ、今後「がん」とどう付き合っていくか考えることになります。
ひとまずカリアンクオール持って父のところへ通おうと思います。
2016年2月2日記